ARってなんだ?
みなさん、チラシなどのQRコードはご存知の方が多いと思います。
ARとはチラシなどにARコードというものを印刷し、そのコードをスキャンすることで、動画や写真に連動させるサービスの事です。
紙媒体だけでは、伝えきれない内容を織り込みたいときのツールとお考え下さい。
なぜ印刷をするのか。。。それは消費者に何かを伝えたいからです。
それでは、もっと分かりやすく伝えたいと思うのがクライアント様。
ビーンズでは、ARのご相談もお受けいたしております。
どんな画像でもマーカーとして登録することができるARと、従来のQRコードでは大きく異なります。両者の違いを以下に簡単な表としてまとめてみました。
ARはリーダーアプリのダウンロード数が増えてきたら、もっとおすすめしていきたいツールです。
また、リーダーの読み取り技術が今後の課題であると思われます。
項 目 |
QRコード |
AR |
ポイント |
認 知 度 |
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QRは「既存のコンテンツ」ですが、ARは「様々な可能性がある新しいコンテンツ」であると言えます。ただし、ARアプリをダウンロードすることが不可欠となります。 |
デザイン性 |
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どんな画像でもマーカーとして登録できるARはもとのデザイン性を損なわないため圧倒的に有利です。ただし、どこにARマーカーが仕込まれているかの誘導が必要。デザインを損なわないようなアイコンや罫線など、統一された印などが必要となります。 |
コンテンツの拡張性 |
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QRはURLリンクのみですが、ARでは動画、音声、画像、テキストを、背景にのせて直接表示させることができます。 |
公 開 性 |
誰でも閲覧可能 |
ARマーカー利用者のみ 閲覧可能 |
ARのコンテンツは専用サーバーにあるため、ARマーカー利用者のみ閲覧可能。雑誌や教材の付加価値とするにはARのほうが優れています。 |
3次元物体の認識 |
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「認識しやすい形状」という条件はつくものの、ARでしかできません。 |
マーカーの自由度 |
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QRは持たされる情報がURLのことが多く、あとから変更できないうえに、印刷時には正確なURLが確定していなければなりません。逆にARは印刷後でもARマーカーの作成・変更が容易であり、期間限定配信なども可能。1つのコンテンツに対し、複数のARマーカーを用意することも可能です。 |
※QRコード…QRコードとは、1994年にデンソーの開発部門が開発したマトリックス型二次元コードのこと(QRコードという名称はデンソーウェーブの登録商標である)。QRはQuick Responseに由来し、当初は自動車部品工場や配送センターなどでの使用を念頭に開発されたが、現在ではスマートフォンの普及などにより日本に限らず世界的に普及してきている。